
後藤一乗在銘の小柄です。時代劇でよく侍が投げるヤツ。
いや、本当は投げる物じゃないんだけど。
一乗は幕末に活躍した職人。優秀な弟子も育てています。
上田のいつものブローカーさんがまた色々と見せに来てくださいました。
↓今回は写真撮っちゃった。「後藤法橋一乗(花押)」と切ってあります。

素材は四分一。銅と銀の合金。朧銀とも言います。
↓鑑定書も付いて間違いないものです。

ちょっと値段がなぁ…(´ーT)
他に幕末の名工、山浦一門の斉藤清人の二尺四寸余の刀も拝見。
大和伝、柾鍛え。互の目足入り刃中砂流し盛んにかかる。
湯走りの入る出来の清人が何ヶ月か前の刀剣美術誌の誌上鑑定にでていましたが、それと少し似た出来でした。誌上鑑定刀の方はもう少し直調でしたね。
今日のは元治元年、為打ち。誌上鑑定のは元治二年二月。
近い時期に作られたようです。だから作風も似ている?
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三所モノだったら、即逝きそうです。